ミネラル

ミネラル

有害ミネラル

カドミウム(Cd)

カドミウムは合金の成分材料でメッキや充電池などに利用され、亜鉛と同族元素であり化学的性質は似ていますが人体への影響に大きな違いがあります。

カドミウムはイタイイタイ病で知られる有害ミネラルで、腎機能への影響や骨が溶かされる事が知られています。

カドミウムは体内へ吸収されると、腎臓と肝臓に蓄積し、約30年は残留すると言われています。普段の食事から75ugは摂取されていますが、喫煙する事で1回につき2ugのカドミウムが体内に摂取されるので喫煙者は非喫煙車よりもカドミウムの残留率が高いです。

亜鉛は不足すると生殖器等に影響が起こりますが、カドミウムが過剰摂取されると亜鉛分もカドミウムが蓄積されて亜鉛不足になります。

長期にわたりカドミウムを蓄積し続けると腎機能障害や、骨軟化症、イタイイタイ病の原因となります。

ただしこえらのカドミウム中毒は普段の食事から起こる事は無く、喫煙やカドミウムの粉塵や蒸気を吸入する事で起こると考えられます。

イタイイタイ病は工場排水の汚染により、発生しましたが子に事件から重症者は報告されておらず、日常の摂取量には問題が無いと思われます。

またイタイイタイ病についても。カドミウムが原因であった事は間違いありませんが、カドミウムの過剰摂取だけが問題ではなく、カルシウム不足等も原因で骨軟化症は起こったと考えられており、バランスの良い栄養の摂取が病気の予防として重要であると言えます。

ニッケル

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