ミネラル

ミネラル

有害ミネラル

鉛(Pd)

有害ミネラルは体内に過剰に蓄積されると、体調を崩したり、生理機能や命に関わる影響を及ぼすことのある有害物質です。

鉛は鉛中毒として知られている有害ミネラルで、最近では環境ホルモン物質としても知られています。鉛を使用した水道管の地域の飲料水で中に中毒になる可能性があり、他にも鉛蓄電池の電極や、金属の快削性向上のための合金成分、鉛ガラス、防音・制振シート、など様々な生活の場面で利用されています。

体内へ吸収された鉛の90%は骨に蓄積され、カルシウムのバランスが崩れ骨から血中へ流れ込み神経系やホルモン、免疫等様々な影響を与えます。通常鉛は無機化合物なので、長期間蓄積されて影響が現れますが、有機化合物である四エチル鉛は皮膚から吸収されて即効で体に悪影響を与えます。

中毒症状が初期の場合、頭痛や貧血、また慢性疲労等の症状があるが、特に子どもの場合極度の精神不安定が引き起こされ、倦怠感や落ち着きのなさ、常にイライラして攻撃的になる等行動的、神経的障害が起こりやすく遺伝毒性であると言われています。

重症化してくると、解毒酵素が不活性化されて神経系や動脈に問題が起き始め、動脈硬化や高血圧、神経病、腎臓病が引き起こされます。

鉛は微量であれば尿や汗で体外に排出されますが、大気汚染や水質汚染、タバコ、職業的接触で慢性的に蓄積されると解毒作用では排出できなくなります。

鉛はセレニウム や 亜鉛 、カルシウム、鉄、ビタミンC、Eにより排出を促進出来ますが、禁煙や浄水器を取り付けるなど環境生活の改善が必要です。

水銀

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